ねこひかりの特徴

ねこひかりは、人も食べられる国産の原材料を使用した香料・着色料・保存料不使用の無添加キャットフードです。

また、アレルギーの原因とされる小麦粉や小麦グルテン、遺伝子組み換え原料は一切不使用のため、安全に猫が食べられるのも嬉しいポイントです。

対象の猫は幅広く、成猫(主に1〜6歳の猫が該当)であれば、品種を問わずに与えることができます。

さらに、猫の食いつきをチェックしたい飼い主さんにオススメの無料サンプルもあり、公式サイトから申し込みができるので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

ねこひかりの成分分析

まずは、以下の原材料と成分値をご覧下さい。

・原材料
鶏肉(鹿児島県産)、煮干(大分県産)、かつお節(鹿児島県産)、大麦(九州産)、玄米(福岡県産)、ハト麦(島根県産)、あわ(長崎県産)、きび(北海道産)、玄そば(北海道産)、大豆(福岡県産)、きなこ(福岡県産)、とうもろこし(北海道産)、ごぼう(宮崎県産)にんじん(熊本県産)、キャベツ(熊本県産)、白菜(福岡県産)、高菜(熊本県産)パセリ(福岡県産)、青じそ(愛知県産)、大根菜(熊本県産)、わかめ(熊本県産)、昆布(北海道産)、菜種油(北海道産)、ビール酵母(国産)、発酵調味料(国産)、ミネラル類(国産・ヨーロッパ産)、ビタミン類(国産・ヨーロッパ産)
※順不同

 

・成分
粗タンパク質 32.4%以上、粗脂肪 13.5%以上、粗繊維 1.9%以下、粗灰分 4.7%、水分 7.0%、代謝エネルギー 424kcal/100g

以上は、『ねこひかり』を参考にしており、シリーズ化はされていません。

ねこひかりの原材料は、すべての食材の産地が記載されており、このようなキャットフードは珍しく、好印象を受けました。

ただ、ビール酵母以降の表記は、国産やヨーロッパ産といったアバウトな表示となっているのは、少し残念なところです。

また、この他にも、ねこひかりには気に掛かる点があるのでご紹介します。

穀物の使用量

ねこひかりでは、大麦・玄米・ハト麦・あわ・きび・玄そば・大豆・きなこ・とうもろこし、といった9種類のパウダー状の穀物が使われています。

穀物はパウダー状にすると消化がスムーズになり、腸へ負担を掛けないといわれています。

しかし、猫は肉食動物なので、元を正すと穀物を多く必要としない動物です。

これだけの種類の穀物はフードに入れ過ぎと思われても仕方がありません。

ミネラル類、ビタミン類の種類が不明

多くのキャットフードは栄養バランスを整えるため、ミネラル類・ビタミン類といった栄養素が添加されておりその添加された栄養素が少なく、天然の食材から栄養を得ているフードほど良質とされています。

ところが、ねこひかりでは、ミネラル類とビタミン類の具体的な種類が記載されていません。

ねこひかりの良い点悪い点

以下では、ねこひかりの良い点と悪い点をご紹介します。

・良い点  試しやすい価格

ねこひかりでは無料サンプルを申し込めることを既にご紹介をしましたが、定期購入コースに申し込みをすると、1袋(500g)あたりの通常購入価格が2,480円のところ、500円OFFの1,980円で購入することができます。

また、解約における縛り(#)もないので、申し込みがしやすいです。

(#)解約における縛りとは?
定期購入に申し込みをすると、最低購入回数や購入金額などを指定されるケースが多く、それらのノルマをクリアするまで解約できないこともあります。

キャットフードの定期購入でも、このようなケースは非常に多いので、解約方法はチェックしてから申し込みをすることをおすすめします。

ちなみに、ねこひかりは、お届け日から3営業日前までに連絡を入れれば解約ができるので、次のお届け日のチェックはしておきましょう。

・悪い点  公式サイトで開示している情報が分かりにくい

ねこひかりは福岡県に本社を構える『ベストアメニティ株式会社』の製造部門を分社化した『株式会社こだわりもん工房 ペット事業部』が製造者となり、『株式会社エレメント ペット事業部』が販売者として通販サイト『いぬねこひかり』にて販売しているキャットフードです。

一般的に、このような情報は1つのサイト内に書かれていることが多いのですが、この情報は6つのサイトを参考にして得られた情報です。

また、これだけでなく、原材料や成分の表示においても、公式サイトでは使用量順に表示されている原材料が無かったり、成分においては掲載すらされていなかったりと、キャットフード選びをする上で大切な情報の記入漏れが目立っていました。

販売は他社へ委託しているからかもしれませんが、これでは信頼して良いものか迷ってしまうところです。

ねこひかりを食べない子がいるのはどうして?

良質なキャットフードはグレインフリー(穀物不使用のこと)が一般的になっている昨今、500gあたり2,480円のキャットフードを購入しているご家庭では、穀物が多く使われているキャットフードは食べたことがない子が多いです。

ねこひかりの製造者である『株式会社こだわりもん工房』は、穀物に特化した会社なので良質な穀物が使われていますが、穀物を食べなれていない猫は、ねこひかりからする穀物の匂いを警戒して食べないのでしょう。

この場合、その子が好きなおかずをトッピングすると食べてくれることが多いです。

ただ、前項でもご紹介しましたが、猫は肉食動物なので、食べない場合は他のキャットフードに切り替えても良いと思います。

ねこひかりキャットフード利用者の口コミ

口コミの投稿にご協力いただけますと幸いです。

ねこひかりは果たしておすすめ?総合評価は?

総合評価  D

個人的には、グレインフリーのキャットフードが猫の体質に合っているという考えがあるので、穀物を多く使用しているねこひかりは、強くオススメできません。

ただ、野生の猫は、ねずみや小鳥などの小動物を食べる際、胃や腸に残っていた穀物も一緒に食べてしまいます。

このことを考慮すると、ローテーション食としてたまにあげても良いとは思います。

そして、公式サイトに詳しい原材料や成分表が表示されていない点もマイナス評価の対象といたしました。

猫は人間同様、大切な家族として考えている当サイトでは、飼い主さんが当然の権利として持っている情報の開示はきちんとすべきと考えています。

ヒューマングレードであり、無添加のキャットフードなので、高い総合評価を付けたかったのですが、詳しい情報が分かりにくいので、総合評価をDに留めました。

*筆者 btbj.fa 略歴*

動物好きが昂じ、2014年よりペット業に就職し、たくさんの飼い主さんのお悩みを伺う内、その多くがペットフードにあることを知り、健康寿命を延ばすことを念頭に、ネコちゃん・ワンちゃんおひとり毎に合ったペットフードを多くの飼い主さんに検討していただくため活動中です。