近年、空前の猫ブームと言われるようになり、テレビ番組でも多くの猫を見かけるようになりました。猫には、犬と同様で純血種や雑種などがいるため、その種類によって平均的な寿命も異なってくると言われています。それでは、一体どの種類の猫が、長生きをする傾向にあるのでしょうか。

猫の寿命に関して

私たち人間の1年と猫の1年は異なっており、猫の場合、生後12ヵ月で人間の18歳位にあたると言われています。そのため、1歳半で人間の22歳、2歳で24歳、3歳で28歳と、1年間にだいたい4歳ずつ年をとっていく計算になります。
そう考えると、寿命もあっという間に迎えてしまいます。猫の寿命は、平均すると15歳前後と言われていますが、中には20歳を過ぎる猫も多くいるため個体差や生活環境によって大きく影響することが考えられます。それでは一体どの種類の猫が長生きをする傾向にあるのか、ランキングを見ていきましょう。

1位:ミックス猫

ミックス猫とは、違う種類の純血種同士を交配させて生まれた猫のことを言います。ミックス猫の場合、両親の良い(強い)遺伝子をのみを受け継いでいると言われているため、病気になるリスクが純血種と比べると低く、平均寿命が16歳前後と長い傾向にあります。

2位:日本猫

ミックス猫が両親が純血種なのに対し、日本猫は両親もミックス(雑種)同士の場合の猫のことを言います。ミックス猫同様に、両親の両親の良い(強い)遺伝子をのみを受け継いでいると言われているため、同じく平均寿命が16歳前後と長い傾向にあります。

3位:ペルシャ

ゴージャスな被毛が魅力のペルシャは、平均寿命が15歳前後と長いだけでなく、猫を飼うのが初心者の人でも飼いやすい猫でもあります。ただし、運動があまり好きでない上に、被毛で体形が分かりにくいため、肥満には注意が必要です。

4位:ヒマラヤン

フワフワの被毛とおっとりした性格が特徴のヒマラヤンは、平均寿命が14~15歳前後と言われており、純血種としては長生きの傾向にあります。ただ、運動があまり好きな猫ではないため、太りすぎないように体重管理をしてあげる必要があります。

5位:アビシニアン

平均寿命は13歳前後ですが、すらっとした体形と、活発な性格のアビシニアンは、実は甘えん坊な一面を持っている猫でもあります。また、賢くしつけもしやすいため、飼いやすいのも特徴です。

6位:メインクーン

猫の中では大型として知られているメインクーンは、平均寿命が10~13歳と言われています。大型ですが、見た目と違いおっとりした性格も持ち主で病気にもなりにくいとも言われています。

7位:スコティッシュフォールド

平均寿命が12歳前後と言われているスコティッシュフォールドの最大の特徴は、折れた耳と言われています。実はこの耳、耳が折れるかどうかは生後2~3週間の間で決まるそうで、必ずしも耳が折れるとは限らないのだそうです。

8位:ロシアンブルー

美しくシルバーに輝くブルーの被毛が最大の特徴であるロシアンブルーは、平均寿命が12歳前後と言われている猫で、見た目と異なり、短毛ですが厚みと密集した被毛の持ち主です。

9位:アメリカンショートヘア

とにかく活発で遊ぶことが大好きなアメリカンショートヘアは、平均寿命が12歳前後と言われています。とにかく動くことが大好きな猫なので、運動があまりできない環境だと、ストレスを感じてしまい病気になるリスクもあるので注意が必要です。

10位:エキゾチック

平均寿命が11歳前後と言われているエキゾチックは、何と言ってもその愛嬌のある顔が特徴的な猫です。また、ペルシャと比べてお手入れが楽なことから【怠け者用のペルシャ】とも呼ばれているそうです。

*筆者ryooooo.co略歴*

動物看護士として働く傍ら、人間と犬がもっと楽しくお互いが幸せに暮らせるように、医療に限らず犬の食・法律・暮らしについて日々勉強しています。